房総リザーバーの三島湖に行き「カバーを釣るタックルがない」「カバーの釣りが下手だ」ということに気づかされました。
この時の自分が「俺は釣りが下手だ」と認識した良い経験でした。
バス釣り歴は長いんですが、それまで通っていた場所は河口湖や野尻湖。カバー釣りをする釣りではなくウィードに絡む魚や、地形・ベイトフィッシュに付く魚を魚探を使って釣るばかりやっていました。
まだ、三島湖が持ち込みボートでしか釣りが出来ない時に友人に連れて行かれそこで思い知らされました。友人はカバーからボコボコに魚を抜きまくって釣り負けしました。
スピニングを多用するフィールドばかり(野尻湖・河口湖など)通っていたので
ベイトは、「軽量ルアーが投げらればいい」ぐらいの気持ちだったんです。
しかし、房総リザーバー特有のカバーの前には、私のタックルは貧弱
ロッドはMからMH・Hクラスの竿へ。ラインも12LBから20LBやPEへ。
ルアーも房総リザーバーで通用するものを試行錯誤しました。
釣りは、色々な場所でやるのが本当に勉強になります。今は房総リザーバーにどっぷりハマってます。
タックルの増え方が物語っています。
房総リザーバーではベイトタックルがメインでカバーの釣り。
カバークランキングや、カバーへのフリップなど強いタックルで釣りが楽しめる。
また、スピニングでノーシンカーや虫系ルアーで数釣りができる
場所や状況に合わせてルアーを替えるという本来のバス釣りができます。
釣りをある程度やると、いつものルアー。いつもの場所になりやすいですが、ここ数年は、関東近郊のダムで釣りが楽しめる環境になってきました。色々な場所で釣りをして経験値を上げて近いうち大会も出たいと思っています。
ただ、釣りを楽しむために船舶免許やエレキモーターなどの釣り関係の道具や資格は持っている方がより楽しめます。