リール編
使用モデル「スコーピオン」
シマノ社でも中堅クラスのリールとして多くのアングラーが使っていると思います。
・シリーズが多い
・海水での利用ができる
という2つの理由です。
スコーピオンシリーズですが、
SVSシリーズ・BFSモデル・DCモデルを一つのシリーズでラインナップ
SVSシリーズとBFSモデルは形状も同じなので、キャスト感覚が変わらない
DCは形状は異なるが、同シリーズの中でラインキャパが一番多い
このような理由でスコーピオンシリーズ(全機種)を使っています。
シマノのベイトリールといえば「SVS」
SVSの遠心ブレーキの伸びは本当に気持ちがいい
特に失速する箇所で「すーーっと」伸びる感覚は最高
・主にピッチングやサイドキャストなどの近距離で使っています。
また、マグネットブレーキでありながら遠心のような伸びがあるリールのBFSモデル
・スモラバやカバーネコと小型プラグに使っています。
DCモデルはしっかりとブレーキが効くけど飛びも両立なので
・巻物やカバーなど全般に使っています。
特にDCを使ってしまってからは、このリールばかり使っていることが多い
・バックラッシュし難い
・スプールのラインキャパが良い
DCモデルはブレーキ設定もしやすく、キャスト時のストレスが本当に少ないのが特徴です。
全てのブレーキタイプを網羅しているシリーズなので、所有欲もしっかり満たしてくれるところも
気に入ってます。釣り道具が良いと魚が釣れるの?なんて思う人もいますが、私個人の意見では
良い道具=釣れると思います。それは「気に入った道具は自分と同化する」からだと思うんです!
自分に合った道具で釣りを楽しんで下さい。
残念ながらスコーピオンDC 100シリーズは廃盤となってしまいました。
2021年現在は、モデルチェンジして新しいスコーピオンDCが発売されました。
個人的な思いですが、「ボディサイズが150になると大きい」んです。となるとSLX DC XTにしていくか中古の個体がいいやつで100サイズのスコーピオンDCを探していくかになるかも。